上の写真は、yanagi が使用しているメモリー。

左は、A-DATA 2GB PD9。１年ほど前に壊れた。「書き込みする時、頻繁にエラーするようになって．．．突然、認識不能になった。．．．こういう最期なんだな」と思った。

次は、TF TEC のリーダー。隣の東芝製 microSD/HC 4GB を挿しています。主にカーオーディオのUSB用に使っています。書き込み、書き換えが多いフラッシュです。同じモノを携帯電話用にも使っているので、この２つの寿命を延ばすためには時々交換して頻度を下げてみるのも良いかも．．．。

右は、一番使用頻度が多い、SILICONPOWER 2GB USBメモリ。PC間のデータ移動に使用しています。誰かにファイルを渡す時もコレです。一番最初に逝ってしまうかもしれない．．．。

では、今後はどうなるのか？
大注目は、やはり "3.0" 規格だろう。
価格的には、それ程違いは無いのでありがたい。
各社、ますますコンパクトになって来ている。
MicroSD/HC でも、USBフラッシュとの価格差は少なくなって来ている。

．．．何が一番良いのか？
当然、使い方にもよるが、将来の数年で手のひら端末を購入するつもりなら、microSD/HCだろう。
SDアダブターでも、USBアダブターでも対応できる。
USB3.0との速度差は調べていないので分からないが*、高速規格のUSB3.0アダブターが登場すれば問題は無いだろう。
それに、直挿しする可能性も高い。
様々なジャンルのメモリに、この microSD が使われてゆく様な気がしてならない。

容量は、「速くなれば大きくても使える！」ので、16GB 辺りが妥当かと思える。
それが、3000円で買える時代ですよ．．．
「スゴイですね。ありがたいですね。嬉しいですね。」

* 追記 「USBとSDHCの速度を調べてみた。「ちゃんと把握できてよかった」

USB 1.1 [12Mbps]
SDHC class4 [32Mbps]
SDHC class6 [48Mbps]
SDHC class10[80Mbps]
USB 2.0 [480Mbps]
USB 3.0 [5000Mbps]　（全て理論値です）