昨日は結果発表でしたが、今日は分析です。

全体的に工夫した点は、前回の記事の中で書いた、ネット上で言われているポイントの検証。
例えば、6パートの中で強弱をつける。
Ａメロを大人しく歌い、サビは激しく歌う．．．のは、間違い．．．とか。

試してみました。
すると、抑揚は上がりました。　十分な効果がありました。　お勧めします。
yanagi は、6パートの頭（出足部分か切替わり部分）で、忘れないうちに強く歌う。

ハウンドドッグのフォルテシモの場合が顕著でした。
歌い始めから書いてみますと．．．抑揚のスコアです。
①40
②43
③45
④45 でした。　回を追うごとにアップして行きました。
細かな部分での工夫もしているので、直結ではありませんが．．．。

強く歌うことをせず、むしろ、段々柔らかく歌ってみました。
他には、無感情から徐々に高めて行く手法を試しました。

感情を込めていいのです。　柔らかく歌うのです。　声の強弱、音量に関しては、今後、更に詰めて行きます。

もちろん、当てはまらない楽曲もありました。
モノクロームは、41程度でなかなか上がらなかった曲の一つ。　最終的には、48でした。
フォルテシモは、上記の通りです。　40～45止まりでしたね～。
熱視線は、44でした。
オリビアは、48です。
ロビンソンは、40～42でした。
Love me I love youは、44なのです。

決して上出来ではありません．．．しかし、93、94点を獲得しているのです。
まだ、加点余地がある部類ではないかと思います。
昨日の画像にある通り、抑揚の加点が無い限り、これ以上の高得点は難しいと思われます。

比較的に抑揚スコアが高い楽曲は、初めから高いみたいですね．．．。
もっと強く君を抱きしめたならは、54、53でした。
ふたりの夏物語は、53、55です。　55は凄いですね～　最高得点です。
夏のクラクションは、54、48。　．．．あれ？　減点してる．．．。　でも、得点は上がってます．．．不思議？
消えない虹は、53、55。．．．これも最高得点だ～。

50点を超えればいい線まで行きそうなんですけど．．．難しいかな。

正確性が8割以上を占めているので、ココが全てです！　．．．これが一般的な評価基準です。　ネット上にあるアドバイス．．．その２。

実際に、そうだと言える根拠はあります。
正確性スコア90を超えるならば、いい感じです。　90点を越える．．．かもしれません。

例外はありますが基本的には、85、87%を超えると90点以上です。
逆もあります。　92%の正確性があっても89点．．．という場合もありました。

上手く表現できそうもないので、写真とデータを組み合わせてみましょう。
レーダーチャートにデータを書き込んだ画像を用意しました。
10段階評価のようですね。
白線が全国平均値でしょうか。
達していない場合は赤く見えるようです。


抑揚スコア、55に対して、チャートでは、7と少し。
正確性スコア、93に対して、チャートでは、9と少し。　ほぼ合致ですね。
比率は不明です。　正比例の法則はなさそうですね．．．。

表現力の -28%に活路を見出すのみなのでしょうか？
安定性の -8%にもチャレンジすべきなのでしょうか？
音程も -7%くらいですか。


正確性と音程の関係は、ほぼ合致している気がしますね～。
95ですから．．．。
抑揚は、48に対して、68くらいですか。
リズムと安定性が -10 ですね。　課題が見えます。


正確性90に対して、チャートの音程も90です。　合ってます。
抑揚は、55に対して、表現力75くらいかな～。
音程、リズムの -10が今後の取り組み点ですね。


音程はまずまずです。　ビブラート＆ロングトーンも良し。
リズムも申し分なし。
安定性が、-10です。
表現力が．．．あらら～。　62くらいかな．．．。　宿題ですね～。


こちらは、リズムもよろしくない！　-10で、全国平均の高いこと～。
表現力は．．．あ～あ、-28です．．．。　平均以下で～す。


この曲も、同じパターンですか～。
リズムと表現力が．．．低い。
音程も -10ですね．．．。　意外に間違いが多いのか。
-32の表現力に頭が痛い～．．．。　工夫してね～。


ビブラート＆ロングトーンは問題無し。
リズムも問題無し。
音程と安定性が、-10で、多少問題あるかも．．．。
．．．表現力が大問題だ～！
-29とは．．．。


こちらも、詰める余地が沢山ありそうですね～。
-33もある表現力．．．。　全国平均に遠く及ばないし．．．。
どうなってるんですか～？
抑揚が45ですからね～。　コツが知りたい！　教えて～　誰か～！


まとめ：
こうやって、照らし合わせて見ると分かる事があるんですね。
カラオケ画面の2ページ目には、詳細なデータが表示されているので、それを全て記録すれば、かなりの把握材料にはなりそうですね。

でも、所詮は一回の歌唱であり、調子は毎回違う。
日によっても違うし、マシンによっても違う気がするし．．．同じ日の中でも違う。
だから、あくまでも、傾向を掴むための情報。

対策用のデータであり、詳細に分析したところで厳密には決められない。
．．．自分の実力は分かりにくいのです。
機械では測れないのです．．．。　聴いた感じ、なのです。　ココです。　雰囲気でもあるのです。

いい感じに聴こえる歌声。
しっかりと要点を押さえている歌唱力。
聴き手を乗せて行くテクニック。

大切にすべき要素は、奥が深い．．．。　点数じゃない。　分析結果じゃない。

でもね．．．楽しいから、それでいい。
こうやって分析して、ブログにアップして、一人で騒いで、楽しいから．．．それでいい。