明日の23日から、再び寒波がやって来て雪が降るらしい．．．。

ならば今日、何としても走らねば～。

ランチは東海市のピザ屋さん。　戻って来たのは4時少し前。
慌てて靴を履き替えて出発する。

余りにも寒かったので（風も冷たくて強い）、ウォーミングアップのつもりで軽く走る。
「．．．あ。　マズイ！」
わき腹が張って来た～．．．。　本番前にやってしまった～。

大腰筋なのか？　と思いましたが違うようです。
脾臓の活動過多。
食後の胃の不調。
腸のガス充満。
ペースオーバー。

今日の yanagi は、食後だった。　2時にピザを食べた。
これかもしれない．．．。
確かに、走っている時、胸が詰まる感じがあったし、逆流しないまでも胸焼け風の感じやゲップが出たのは確か。
ジンジャエールやジュースもコーヒーも飲んだ。

．．．走る日は注意しよう。

さあ、スタートです。　日は傾いています。　冬の4時ですから．．．。



寒そうですね～。　実際、寒かったのです。
ウォーミングアップで異常が出たので「止めようか～？」とも考えましたが、これはチャンスかもしれない．．．。
どういう事か？　というと、長距離走行中に必ずわき腹が痛くなります。
必ずです．．．その対処法が分かればいいな～．．．という発想です。

脾臓やペースオーバーは無いと思います。　5回目ですからね．．．。

走り出して直ぐです。　もう、わき腹が．．．当然ながらスローペース。
半分走りましたが．．．やっぱり痛い。
上着を脱いで、落ち着きを取り戻すように呼吸も整えます。

．．．ん～。　やっぱり駄目なのかな．．．。

色々試してみる。　アレコレ考えてみる。
少し分かった気がする．．．確かめてみる。　「何となくいい感じかな～」

胸での浅い呼吸。　これが一番楽になった気がします。
肺全体で深呼吸すると、わき腹は痛む。
胸側で呼吸するイメージよりも、背中側で呼吸するイメージの方が負担が小さい。
腹へ空気を入れない。

吸い込む空気は少しだけ。
肺の上の方だけに吸入する。
吐く時は、腹で押し出さない。
横隔膜を上に押し上げる感じ。
難しい表現ですね～。

油断すると、下腹部まで響く呼吸になってしまいます。
合わせて、肩が持ち上がって緊張すると、全身の疲労が大きくなりますから注意です。

肩や胸は力を抜いて、リラックスしたまま．．．呼吸は浅く回数で補う。
肺の上半分で呼吸し横隔膜を使う。　おへそを強く凹ます感じが近いです。

こんな状態で走りましたから、冷や汗をドップリかきました～。
おかげで、汗びっしょりです。
カラダは、熱くはなく、寒いランでした。

4時という事で、中学生達の下校と重なってしまった点が反省点です。
若者たちは礼儀正しく、ハーハー走るオジサンに、進路を譲ってくれていました。
今後は、こうしたヘマをしない様に計画します。

さて、タイムは？　26分でした。

思ったよりも悪くない。
ペース的には、遅い感じでしたから．．．無我夢中の走りで、必死でしたね～　今回は。

色々と、慌てて突っ走った所からほころんだのかもしれません．．．。　怪我しなくて良かった。