久しぶりの音楽ネタである。
しかも少女アニメの話題である．．．大丈夫か？ yanagi の頭の中は。

皆さんは、"けいおん" をご存知だろうか。　「何を言う！」と言われそうだ。
それもそのはず、このアニメは有名な人気コミックであり、テレビアニメであり、劇場公開作でもある。　おまけに声優によるライブコンサートまで行ったという。
２００９年頃から大ヒットし２０１２まで盛り上がりをみせていたとか。

yanagi もネット上に K-ON という文字が躍動していた事は知っていた。
そして、お暇を頂いている yanagi の目に触れることとなった．．．

ストーリー中で次々と繰り出される楽曲がＣＤ化され、ヒットチャートにも顔を出し、YouTube でカヴァーするファン達の楽しそうな事．．．
一連の動画を全て観終えてから．．．「こりゃ面白い！」である。
初心者ありの何となくバンドが、アレだけの腕前があるのは信じ難いが、バンドという視点で展開する仕上がりは上々だと感じた。
男の yanagi でも十分楽しめるサウンドとキャラだ。

数ある楽曲の中で気に入ったモノは多々あるが、「一曲コピるか．．．」と、にわかに構想し始めたのは久しぶりだった。
ふわふわ時間は、最初に登場する曲だ。　インパクトは大きかった。
正直、少女アニメのオリジナルとはどんな雰囲気か？
．．．と、想像出来ずにいると．．．軽快なロックテイストではないか。
しかも、チンプンカンプンの歌詞が女の子らしいし。
中途半端に女子似の男子モノだったり、現存ビジュアル系サウンドだったら yanagi は続きを観なかっただろう。
その後の新曲も期待を裏切ることなく、様々なジャンルの要素を随所に盛り込んだ "どれにも似ていない放課後ティータイムの曲" であったと感じられた。

アニメとはいえ、サウンド面で手抜きをしていない、高度なバンド活動を演出した製作者の勝利！

お見事！！　という感想が yanagi のやる気（ひ弱な．．．）を後押ししたのは確か。

ところが！　ところが、ですよ．．．
６月中をかけて yanagi アレンジを施した "ふわふわ時間" は、ボーカルが入らないまま１０日以上が過ぎようとしています。　何と残念な事なのでしょう。
一つは暑さのせいです！　もう一つは kaz を口説いて、覚えてもらって、それから録音です。
まだまだ、時間が必要かな．．．

完成したら、ＯＫミュージックへアップしようか．．．それとも、YouTube かな～