やっと姿を現しましたね。　アルトターボＲＳ。
「居ても立ってもいられず、この記事を書きました～」

カッコイイとは、お世辞にも言い難い雰囲気のアルトですが．．．
皆さんはいかがですか？
好きですか？　どこが？　どんな風に？　なぜ？
こうした捕らえ方をすると、話題性が上がりますよね。

yanagi は、スズキの意気込みや落としドコロが大好きですね～。
．．．と、自分で語りだす前に、先程まで調べていたデータを紹介しましょう。
これは、ネット上にある、様々な意見の中の要点（極端な非難は除外）と感じたモノ。
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○価格コムのクチコミから
・「ＭＴないんだ。終わってる」
・「残念ながらＭＴの設定はありませんでした」
・「ＮＡでレスポンスのいいエンジンを望んでいます。ＭＴでね」
・「レカロなら買いですね」
・「なぜ、ヒンジ式ドアハンドルなんでしょうか」
・「タイヤとフェンダー間が空き過ぎ。もっとローダウンして欲しい」
・「カラーリングが派手すぎて恥ずかしい」
・「５ＡＧＳとてもいいです」
・「ＡＧＳしか出ない以上、ＭＴでるまで待つとか」
・「５速でいいからＭＴで出して欲しい」
・「４ナンバーのアルトバンターボＥＳＰ無しのレースベース車１００万円でいいや」
・「５ＡＧＳ、こんな未成熟なのどうでもいいから６ＭＴ化して欲しい」
・「ＭＴのないアルトターボには魅力を感じません」
・「ＡＧＳのみ、残念です。パドルシフトでＭＴ並みに走れれば良いのですが」
・「私も、ＭＴの無いアルトＲＳには興味はありません」
・「マニュアルシフトが無ければスポーツカーじゃないし売れないよ」
・「ＭＴがないのはガッカリだなー」
・「ＬＳＤが付けばいいなとおもいます」
・「高回転まで回せて魅力的だと思いますね。ＭＴは」

○個人ブログのコメントから
・「ターボＲＳのギア比の話。ワークス（ラパンＳＳ）５ＭＴとほぼ同じ。スズキのＭＴは成熟しきっている。５ＡＧＳは、面白い車になっているんでしょうね」
・「ＭＴの設定がないのが残念」
・「マニュアルミッション車の設定がないのが、最大の失敗かも」
・「残念だったのがシートのデザイン（柄）かな」
・「ＡＧＳではスポーツモデルとしては少し楽しみが無いような気がします」
・「ＭＴ．．．」
・「ＭＴでないかな～」
・「マニュアルないのは残念」
・「ＭＴ設定ほしかった」
・「ＭＴが無いのか～」
・「マニュアル無くてよかった～。あったら買いたくなってしまう」
・「スズキなのにＭＴが無いのがどんなものかと．．．」
・「残念なのは、ＬＳＤのオプションが無いところだ」

○ジャーナリストのコメントから
・「別の車種と言ってよいほどに手が加えられている。まさに最廉価なスポーティーカーだ。渡辺氏」
・「自分の意思で回転を合わせクラッチを繋ぐことができるＭＴの設定が欲しいと思う。スズキの言う、本格的な走りを味見されてはいかがだろうか。日下部氏」
・「スズキのＡＧＳは、かなり優れたものでした。動作は常にスムーズで、ラグは大きくない。シフトダウンは素早く、ＮＡであっても軽快に走らせることができる。岡村氏」
・「カートップの筑波ラップ軽四最速はミラＴＲ－ＸＸだが、２０年ぶりに塗り替えられる可能性は十分高い。カートップ」
・「５ＡＧＳ＋ターボという組み合わせは、かっ飛び派のカスタマーをも満足させることが出来るであろうと予想する。自動変速モードでは息継ぎを感じたが、マニュアルモードでは激変した。常時ＭＴで走りたいと思うほど。井元氏」
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どうでした？

yanagi の個人的感覚ですが、皆さんも同じ様に感じていませんか？

一つは、大勢のファン（冷やかしも含む）が大きな期待を持っている。
このアルトには、久しぶりの関心（走り屋系の皆さん）が注がれている。

もう一つは、それ故にＭＴ設定無しに対する不満の声が大きい。
購入意欲が有る無しに関わらず、カーマニア達が走りを意識したクルマとして受け入れている。
これは、まさにスズキが狙った所ですよね。
超廉価、普段乗りでの高走行性能、他に似ていない。
後は、ＡＧＳの性能の確かさが実証（例えば試乗レポートで）されれば．．．ね。
クラッチを踏まなくても良いのですよ！　いらないんですよ！
クラッチ操作が．．．楽チンだ。
腰痛持ちの走り屋や、膝が痛む中年峠族にはありがたい限りです！


当然、yanagi はマニュアルが好きですし、乗っていました。　ラパンＳＳ。
でも、所有当時から気付いていました。
「ＣＶＴのパドル．．．いいな～コレ」（スティングレーターボね）
十分にスムーズな変速とエンブレ。　「オートクラッチなら完璧じゃないの～」。

確かに心配する声もありました。
某ドイツ車の "間の悪い、じれったいモタツキ" と．．．
なるほど、業界最先端メーカーのオートクラッチが不出来なら、「スズキ程度の会社では酷いに決まっている！」と考えますね。

ごもっとも．．．。
しかし、忘れないでください。　MADE IN JAPAN は凄いのですよ。
自信を持ちましょう！　確かめましょう！　決め付けは程々にしましょう！

楽しく読み、楽しんで交流し、楽しく表現し、楽しんで試乗し、気に入ったら買いましょう！

．．．そう言えば、タコメーターの有無を語る方も少なからずいますね。
装飾（イルミネイションの一部）なら欲しいですけど、マニュアルだから．．．絶対必要ですか？
ＣＶＴやＡＧＳなら無しでもＯＫですね？
今時の電子制御車は、燃料系も動力系も全てプログラム。
ペダルを踏み続けても、壊れるままに動作しません。
リミッターという賢いプログラムがコントロールしてくれています。
だから、安心なのです。
あの巧みなサーキット走行を楽しまれる方達は、メーターなど見ていません。
耳です。　音です。　車速とエンジン音を合わせて、感覚で走っているんです。

あなたも、気付いていますよね．．．頭打ち。　回転上昇の鈍りね。
それに、トルク感の落ち。　５千で既に分かる。
「ギリギリまで回せば速い！」なんてのは、昔の話（ドッカンターボ時代）か、２輪車の世界。

．．．少しばかり、熱くなり過ぎました！

しかし、皆さんは何処で走ってるんでしょうね？
以前も書いたんですが、走れる場所がありませんよね！
３速５千回転で、悠に１００キロを超えます。
yanagi が免許を取得した時代、まだ４速ＭＴはいっぱいありましたもの。
それで用は足りてた。

それでも！　それでも、５ＭＴなんでしょうか？
僕はむしろ、低回転型ビッグトルク・ディーゼルとクロスレシオＡＭＴを見てみたい。
もしくは、ロングストローク２気筒のトルク重視の６６０ＣＣエンジン。
．．．まるでバイクだ。

「yanagi もアルトターボＲＳの試乗に行きたいな～」